静岡市の中心街、両替町の解体現場。 建物って解体すると、思った以上にさっぱりしますね。 建物が無いと土地は狭めに見えるって言うけど、このくらいの広さだったのかって、感じです。 この静岡両替町通りでは、新しく建てたばかりなのに空いているビルが目立つような気がするのは、私だけでしょうか。 実際問題としてどのくらいの賃料を提示しているのかね。 新しく建てたオーナーさんの事情も十分解るけど、空きが目立つとがんばっているところの足を引っ張っていることも考慮してもらいたいよね。 十分に練った計画で地域が良くなる建物が出来ることを願うばかりです。 静岡市内では10月に静岡鉄道のターミナルビルが改築されてオープンします。 商業床面積としてはオーバーストアの状態だし、昨年の駅前再開発ビルの葵タワーのオフィス面積の増加で、こちらも供給過多になっているように感じますね。 静岡の両替町は市内の歓楽街、飲食街なので、歓楽・飲食の分野でも供給過多。 こうなってくると、静岡市さらに静岡県中部圏のベースがガタガタと音を立てているようでもありますね。 今後、静岡市では消費人口は大幅に減少することは、静岡市が公表している静岡市の将来推計人口を見ても明らかです。 策を立てなければ、経済交流人口も当然のことのように減少します。 この4月に新市長は誕生しましたが、大丈夫か静岡市。 自分のことばかり考えていると、結局、周りと一緒に沈む。 周りのことばかり考えていると、自分だけ先に沈んじゃったりしてね。 世の中うまく行かないよね。 |
なんでも書きとめてみよう。 >